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STL逮捕状 [研究関連]

STL(オランダ、ハーグ)が起訴したヒズブッラー(ヒズボラ)のメンバー4名。『シュピーゲル』の通り。プロフィールとして、とりあえず手持ちのデータベースをコピペしておく。

ムスタファー・アミーン・バドルッディーン
(مصطفى أمين بدر الدين (إلياس صعب
レバノン国籍、1961年生まれ、50歳。ベイルート南部郊外(グバイリー)出身。ヒズブッラーの「諮問会議」メンバー(とされるが、2009年11月の第8回党大会の公式発表では含まれていない)。1980年代は”イリヤース”(・サアブ)のコードネームで活動。82年のレバノン戦争前にはファタハの軍事部門(Force17)に所属。その後はイラン革命防衛隊の支援を受けた「地上における被抑圧者の組織(Munazzama al-Mustada'fin fi al-Ard)」のメンバー。83年12月12日のクウェートの米仏両大使館爆破事件の容疑でイラク・イスラーム・ダアワ党員(テヘラン支部)22名およびレバノン人2名とともにクウェート当局によって逮捕、翌年3月27日死刑宣告が下される。ヒズブッラーの協力組織と見られる複数のグループが、欧米人の誘拐(84年の1年間で6名)、ハイジャック(クウェート航空221便[84年12月]およびTWE847便[85年6月])、クウェート首長の暗殺未遂(85年5月)などを通して死刑宣告撤回と釈放を要求する。1990年の湾岸危機の最中に脱獄、クウェートのイラン大使館に亡命を求める。その後、イラン革命防衛隊の支援によってレバノンに帰国。イマード・ムグニーヤ(d. 2008)の義理の弟とされる。2008年3月にムグニーヤの後継者として、ヒズブッラーの対外工作・諜報部門の長に指名されたとの報道もあり。

サリーム・ジャミール・アイヤーシュ
(سليم جميل العياش (أبو سليم
レバノン国籍、1963年生まれ、48歳。レバノン南部(ハールーフ)出身。米国旅券も所持。

アサド・サブラー
اسد صبرا
詳細不明。

ハサン・アニースィー
حسن عنيسي
詳細不明。



ミーカーティーが言うように、罪状が証明されるまでは無実。というか、逮捕も出廷もなく、欠席裁判になるのは濃厚。
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