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誤報か [研究関連]

バッシャール閣下の単独インタビュー。
http://www.thesundaytimes.co.uk/sto/news/world_news/Middle_East/article826193.ece#

NHK「弾圧正当と主張」、そんなこと言っていない気が。



<追記>
価値判断が顕著な記事の例。

CNN
http://www.cnn.co.jp/world/30004059.html

イラン国営通信
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21310:2011-09-23-12-42-36&catid=16:gozarash-kabari&Itemid=118


週末 [研究関連]

週末。
つくばでの国際政治学会。

帰りの新幹線に乗る前に目にとまって買ってしまった一冊。
櫻田大造『大学教員:採用・人事のカラクリ』(中公新書ラクレ, 2011年).

週末 [研究関連]

東京出張。
M研、無理したわりにイマイチの展開。突貫工事の報告は準備不足を否めず。
皆さま、質問・コメントありがとうございました。

M氏T氏夫妻宅にお邪魔する。素敵なひととき、ありがとうございました。

帰りの新幹線。和書2冊。
マテイ・ドガン(櫻井陽二・外池力・芝田秀幹訳)『比較政治社会学の新次元』(芦書房, 2011年).

中野剛志『国力とは何か:経済ナショナリズムの理論と政策』(講談社現代新書, 2011年).




ところで、どなたか今日のNHK ETV特集録画した方いませんか?

倫敦 [研究関連]

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Tariq Aliのレクチャー。英国左派による"The Arab Spring"論。

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王記の酢鶏。

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グランドモスク近くのDar al-Taqwa。

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朝飯+原稿推敲中。



英保守党による"The Arab Spring"論文集が刊行。PDFで入手可。
http://cmec.org.uk/publications/

木曜講座 [研究関連]

木曜講座「「中東民主化」とイスラーム主義運動」
講師:末近浩太(立命館大学国際関係学部准教授)
会場:なるお文化ホール
開演:14:00(16:00終演予定)
入場料:無料、事前申込み不要
主催:西宮市立西宮東高等学校・西宮市教育委員会

東欧より20年遅れの「民主化」。権威主義体制が倒れ、市民が自由を手にした一方、イスラーム主義運動の台頭に警戒感も広がる。「中東民主化」の特徴と行方を考える。

木曜日 [研究関連]

前回の英語版に続き、研究部の宣伝用インタビュー日本語版が掲載。
「イスラーム主義」という言葉は大学の広報上politically incorrectか。

http://www.ritsumei.ac.jp/research/special/story/

来週日曜日 [研究関連]

台風直撃の3日間の泊まり込み研究会、終了。

来週は911。末席に名を連ねています。
http://www.nihu.jp/events/2011/08/25/post-19/

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STL逮捕状 [研究関連]

STL(オランダ、ハーグ)が起訴したヒズブッラー(ヒズボラ)のメンバー4名。『シュピーゲル』の通り。プロフィールとして、とりあえず手持ちのデータベースをコピペしておく。

ムスタファー・アミーン・バドルッディーン
(مصطفى أمين بدر الدين (إلياس صعب
レバノン国籍、1961年生まれ、50歳。ベイルート南部郊外(グバイリー)出身。ヒズブッラーの「諮問会議」メンバー(とされるが、2009年11月の第8回党大会の公式発表では含まれていない)。1980年代は”イリヤース”(・サアブ)のコードネームで活動。82年のレバノン戦争前にはファタハの軍事部門(Force17)に所属。その後はイラン革命防衛隊の支援を受けた「地上における被抑圧者の組織(Munazzama al-Mustada'fin fi al-Ard)」のメンバー。83年12月12日のクウェートの米仏両大使館爆破事件の容疑でイラク・イスラーム・ダアワ党員(テヘラン支部)22名およびレバノン人2名とともにクウェート当局によって逮捕、翌年3月27日死刑宣告が下される。ヒズブッラーの協力組織と見られる複数のグループが、欧米人の誘拐(84年の1年間で6名)、ハイジャック(クウェート航空221便[84年12月]およびTWE847便[85年6月])、クウェート首長の暗殺未遂(85年5月)などを通して死刑宣告撤回と釈放を要求する。1990年の湾岸危機の最中に脱獄、クウェートのイラン大使館に亡命を求める。その後、イラン革命防衛隊の支援によってレバノンに帰国。イマード・ムグニーヤ(d. 2008)の義理の弟とされる。2008年3月にムグニーヤの後継者として、ヒズブッラーの対外工作・諜報部門の長に指名されたとの報道もあり。

サリーム・ジャミール・アイヤーシュ
(سليم جميل العياش (أبو سليم
レバノン国籍、1963年生まれ、48歳。レバノン南部(ハールーフ)出身。米国旅券も所持。

アサド・サブラー
اسد صبرا
詳細不明。

ハサン・アニースィー
حسن عنيسي
詳細不明。



ミーカーティーが言うように、罪状が証明されるまでは無実。というか、逮捕も出廷もなく、欠席裁判になるのは濃厚。

「国際関係学セミナーI」(I-C)小テストについて [研究関連]

「国際関係学セミナー」(前期・月曜日2限)の小テストについて。

I-Cクラス(担当末近)においては、
来週月曜日(23日)の授業時間内に政治分野の小テストを実施します。
Rotberg [2003]の内容について、
授業計画に示された各回の課題(①②③)に沿ったかたちで出題されます。

頂き物 [研究関連]

日頃からお世話になっている方々から頂きました。
心より御礼申し上げます。


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